「母親なんかになりたくなかった」
作詞 煌田三山
子供は子供で機嫌が悪いし 朝はぎりぎり
私は外では笑ってそれを口に出すけど
実際 朝の時点で精神も体もくたくた で 出勤
業務に追われて緊張してる
そこへ電話が入って来る
お子さんが具合が悪いんです すぐ来てください
上司は困惑 私は平身低頭 同僚にも申し訳ない
「いいんだよ 行ってやんな」と言ってくれる社長さんみなさんごめんなさい
固い廊下を走って会社を出る あたし
なんなの どうなっちまったのよ
朝は食べない 夜は遅い 返事もしない子供たち
なのに病気になるのとなぜ哀れなの
ごめんね 家にいてやれないからかねえ
家にいても あのこたち スマホで口も利かないのに
なんであんなに威張って 私を召使にしてしまうのさ
どうしていつもだらしなさを私のせいにしようとするのさ
♪子供よ 子供よ 子供たち 私の大事な子供
おまえたちのあどけない笑い顔が出て来るよ
名前を呼んだら「なーになーに」と笑っていたよ
ママのことを「ま」としか言えなかったんだよ
でも分かり合ってた
「ま」と言って甘えてくれたら元気が出るんだろうな
枕元に花でも飾ってあげよかな
でも投げ捨てるんだろうなとふと思ってしまう
こんなの人生じゃない 誰だい「それが修行なんて」
・・・
抱きしめて ぎゅーっと抱きしめたまま
私のどうしようもないこのままの私を
裸の体を押し付けて 愛しているよと叫びたい
♪ママはね 本当はお前たちのことが大好き
不器用なのかな お花を買いながら思う
ビニールポットの小さなお花も買おうかな
奇麗ねと一緒に言えるといいな
誰かが助けを求めています。
それを誰かが、何か言います。
それは、別々の立場で言ってる。
社会が変わる、パパが変わる、子供が変わる、自分が変わる
期待する心は、とっくに萎えて、家の中はバラバラ。
命令形と不機嫌な表情、逃げと責任の押し付け合い。
「母親なんかになりたくなかった」
この声を誰かに聞いて欲しい。
育児、洗濯、掃除、片付け、準備、機嫌取り、連絡、病院
後から後から湧いてくる問題。
朝、仕事に出る時には、心も体も光がともらない状態。
この声を聞いて欲しい。
パートナー!あなたに聞いて欲しい。
ただ、頷いて聞いて欲しい。
解決策が無ければ、優しく寄り添って欲しい。
私も、私からあなたに優しく寄り添えるだけの時間が欲しい。
子供たちは、あなたの真似をしてるんじゃないの。
これが、私たちの目指してきた家庭かしら。
あなたも私も頑張ってる。
希望を下さい。
そうしたら、また頑張れるから。
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