ボカロ歌詞集｜煌田三山

ボカロ歌詞集
作詞　煌田三山

 

人には、乗り越えなければならない壁があります。
小さい壁なら乗り越えて、成長してきています。

 

仲間がいれば、得意を出し合ったり助言を出し合ったりできます。
「一人」から「仲間」のレベルになると、大きなタスクを動かせます。

 

「僕らの合言葉」

 

撃つ弾は切れ　旗艦が攻撃にさらされる
コントロールルームも被弾　飛べない
それでも君はキーを打ち続ける
真上でヒステリックな悪の叫びが聞こえ　もうダメか

 

（その時！確かな君の声！「ここでやめていいのかな」
僕らは、最後の作業を続けてた　諦めの気持ちが湧きかけたその時
君は決断のエンターキーを押した
「ここからが面白い　問題は・・・ここだ！接続完了　急速復元　パワーアップ！」）

 

動け動いた行け行けぇ　三倍速のエネルギー

 

あの時の君の声「ここでやめていいのかな」
今は、仲間が集まって、穏やかに高らかに思い出す
ありがとう君　僕の仲間たち

 

素敵な神の声だった　希望声だった
今の僕らの合言葉「ありがとう君　僕の仲間たち」

 

チームファースト

ビル・キャンベル＝
チームファーストと言えば、ビル・キャンベル。
世界でコーチとして最も有名な一人です。

 

アマゾンのスティーブ・ジョブズ、グーグルのエリック・シュミット、ラリー・ページ、ジェフ・ぺゾスなどの師です。

 

詳しくはこちらをどうぞ。
アマゾンの購入ページに接続します。
1兆ドルコーチ――シリコンバレーのレジェンド　ビル・キャンベルの成功の教え

 

その本に、彼が求めたチームファースト及び誠実さについてのエピソードがあります。

 

多方面での多忙な仕事もあるのに、無償であちこちの学校のフットボールのコーチをしていました。
ある親「その日は、子供は他に習い事があるので、行けません。」
ビル「構わない。お子さんは活躍するだろう・・・Bチームで」と返事をしたのです。

 

また、練習指導をしている時、スティーブ・ジョブズから電話が入った。が、それを、子供たちにちらりと見せて、電話をポケットに納めたのでした。
スティーブ・ジョブズは、世界的大企業のアップル創業者です。

 

壁＝
チームにも壁があります。
様々な壁がいくつも目の前に現れます。

 

それどころか、壁の向こうから激しく攻撃してくるんです。

 

ジムは、問題を抱えたメンバーに、いつもチームファーストに目を向けさせました。

 

なぜメンバーは、ジムを仰いだのか＝
日ごろの「愛」です。

 

ここでやめていいのかな＝
ジム・キャンベルの事を読んで知って書いた、この歌詞の中の若者の「ここでやめていいのかな」も、普段チームファーストが成り立っていなかったら、どうでしょう。
合言葉となって、代々受け継がれて語り継がれる「ありがとう君　僕の仲間たち」もチームファーストだったからこそです。
そこには、みんなで、日々、よりハードなテーマを乗り越えていく楽しさがあります。

 

初めから、誠実で勤勉な人を選ぶといいでしょう。

 

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